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PS パケットシェアリング

PS事業に「即効性」と「柔軟性」を期待

旅行事業を中心に据え、地域共創などにも貢献する

近畿日本ツーリスト株式会社

代表取締役社長     事業推進本部営業企画担当部長

永崎 安基様     丸山 一美様

PS事業に「即効性」と「柔軟性」を期待

永崎 安基社長
エアプラス聞き手:代表取締役 岡田 健

近畿日本ツーリスト株式会社

従業員数 1,794名(2025年4月1日現在)
部署名 代表取締役社長
部署のミッション お客様からの「信頼」を第一に、豊かな「体験」と「未来」を創造し、地域と社会に貢献します。

基本的な課題感

―御社には、PSパケットシェアリング事業の草創期から様々ご利用をいただいております。本日は、永崎社長の経営ビジョンなど大局的なお考えや、その中で弊社に期待されることなど多角的にお話しをお聞かせいただければと考えております。宜しくお願い致します。

永崎社長 日頃より弊社社業にご協力をいただきありがとうございます。弊社では営業稼働を上げてゆくことを常日頃より最重要視していますので、営業が自分でやらなくて良いことはアウトソースするというのは昔からの原則にしています。そのための受け皿として、グループ会社にKBCというアウトソーシング会社を持っています。さらには、AIの有効活用を推進して業務改革を行うために、新たに選任の部長職を設置しました。

ホールディングスで年数回の社員向け意識調査を行っていますが、直近の調査結果でも実に56パーセントの社員が未だ業務改善について課題感を持っていることも明らかになっています。コロナ禍で大幅な人員削減を行って以降、現場は常に人手不足感を拭えずにいると思います。それらに応えるためにも、AI、派遣社員、アウトソーシングの3つを上手にコントロールする必要があると思っています。

―グループ会社様もある中でパケットシェアリングをご導入いただいたわけですが、導入に至った背景を教えていただけますでしょうか?

導入のきっかけ

丸山様 当時人手不足の中で現場の声を拾い上げ業務改善につなげる動きをしており、バックス部門(営業サポート)の改革の必要性を役員に提案していました。それを受けて当時の社長からの紹介で御社からお話しを伺い、これなら現場のお困りごとに応える一助になるのではと考え早速契約させていただきました。先ずはじめは、バックスプロジェクトに名乗りを挙げてくれた社員からお試しの形で試行錯誤が始まって、だんだん周囲に広めていったというのが経緯です。社員の中には自分で発想して切り出すことができるタイプと、メニューが初めに必要なタイプの人がいます。メニューを御社とご一緒に作って行けたことで弊社らしい内容のメニューが徐々に定着してきたのだと思います。まさにタイムリーなご提案だったのです。

―丸山様には、グループのKBC様とも調整していただき、弊社がKBC様のパートナーとして業務展開する道もお作りいただきました。弊社としてはKBC様が直接提供しにくい業務を補填できれば現場の皆様のお役に立てるものと考えていますが、どのような価値観をパケットシェアリングに期待していただいていますか?

近畿日本ツーリスト永崎社長

パケットシェアリングへの期待

永崎社長 ずばり「即効性」です。それと「柔軟性」もあると思うのですがその辺を特に期待していますね。現状、営業マンとSA(社内バックス担当:セールスアソシエイトの略)の依頼が半々程度と伺っています。首都圏の拠点ではSAもいるのでアウトソースに比較的馴れていますが、地方の拠点は他人に依頼することに慣れていないので自分で抱えてしまいがちです。営業マンにはもっと前線で活躍してもらいたいので、お困りごとを社内で棚卸しして御社に連携してゆける業務をもっと増やしてゆきたいです。ところでパケットシェアリングとAIは競合しないですか?

―(弊社:岡田) AI導入については大きな課題感を感じています。今後各旅行会社の業務プロセスでAIの利活用は急速に進むと考えますし弊社もそうするべきと思います。ただし、活用方法はタスク単位となるでしょう。そのため各タスクの前後プロセスには相変わらず人の手が必要だと考えます。また、業務の類型化を進め弊社がAIを駆使することができれば終局的には皆さんの工数も削減できると考えます。積極的に実践してゆくつもりです。

永崎社長 御社のような存在がAIで対応可能な業務を開拓していただくのは合理的ですね。

―(弊社:岡田) はい、御社以外の旅行会社にもご活用いただくことで業界の統一テンプレート化が進み、適切なプログラムを開発することで業界全体の効率化に貢献することがパケットシェアリングの目標でもあります。業界に多くある流通手配業務など一番底流の部分はなるべく自動化、統一フォーマット化してゆくことで業そのものの生産性を引き上げることができると思いますし、そこにAIをどれだけ介入させられるかということは業界共通の課題であり、その点でもパケットシェアリングがお役に立てることが多々あるのではないかと考えています。

導入効果について

―お感じになられているパケットシェアリングの導入効果をお聞かせください

丸山様 特に地方支店などでは、もうパケットシェアリング無しでは仕事ができません、という声も聞こえてきます。

―とても嬉しいお言葉ですね。

丸山様 プロジェクトメンバーが自らアウトソーシングを実践してみて、その良さを周りの社員にすすめてくれるようになったことで、現場でアウトソーシングを活用する判断や見極めが出来るようになってきていることは、推進担当としてとても嬉しいですね。例えば、夜中に予約が始まる駐車場の予約手配などは、働き方改革の観点からグループ会社へ委託するのは難しい業務ですが、そういったお仕事まで引き受けいただけるのは本当に助かっています。

最近では社員が自分たちで発想して様々な新しいメニューが拡がっているので、毎月各所がお願いした業務リストに目を通すのは意外と楽しみになっているのですよ。

今はバックス改革プロジェクトが一旦お休みになっていますが、今後はAIなども活用しながら営業稼働を高めると同時に、業務改善に繋がる困りごとの標準化も進めていく予定です。

―ありがとうございます。今後の展望などをお聞かせください。

近畿日本ツーリスト永崎社長

今後の事業ビジョン

永崎社長 今後、少子化、人口減少などの影響で弊社の祖業である旅行マーケットは縮小してゆきます。弊社でも、そのような市場環境を踏まえ、旅行分野以外のビジネスを拡げてゆくつもりです。特に地域共創事業を中心に据えて考えています。もちろん旅行事業に関連する切り口から着手していて、例えば学校の部活動のサポートなどはすでに開始しています。行政の事務局委託なども受けていますが、これらの業務にも非常に大きなバックヤード業務があります。それらを棚卸しして、御社にもご一緒に対応していただけることがあるのではないかとも考えます。そういう旅行業以外の部分でもサポートをお願いしたいと考えています。

―ぜひ様々なお取組をご一緒させてください。そういえば御社のグループ会社様(近鉄HRパトナーズ様)とも新たに業務提携させていただき取り組みが始まります。元々永崎社長からアドバイスを頂戴して実現した業務提携です。

永崎社長 ありがとうございます。この件は、私が前職で近鉄HRパートナーズに在籍していた時から顕在化していた問題で、添乗員さん達が閑散期にお仕事が無くて大変困っていたところをホテルや旅館へスタッフとして派遣するなど対策をしてきましたが、そこからヒントを得て考えました。

上手くニーズが噛み合うことを期待しています。

ーパケットシェアリングの基本理念に、APエコシステムという考え方があります。旅行産業に属した方々を他業界に流出させず、関係人材として仕事を還流させることで人手不足に打ち勝つ仕組みを作ることです。まだまだ緒についたばかりですが、良い取り組みになるよう頑張ってみたいと思います。

永崎社長 弊社でも女性社員の比率が高まってきています。ライフイベントを経ても、営業希望の方は営業として復職していただくための環境づくりは大切です。そのためオンライン営業なども強化しています。パケットシェアリングには時間の制約がある方々を助けていただくようなこともお願いしたいです。

―ありがとうございます。微力ですが、今後も御社のお力になれるよう尽力いたしてまいります。本日は長時間に渡りご対応いただきありがとうございます。

近畿日本ツーリスト永崎社長・丸山様・クラブツーリズム酒井社長
インタビューを終え、左から弊社社長岡田、丸山部長、永崎社長、酒井博クラブツーリズム社長

参考:(外部サイト)近畿日本ツーリスト株式会社様WEBサイト

近畿日本ツーリスト株式会社

従業員数 1,794名(2025年4月1日現在)
部署名 代表取締役社長
部署のミッション お客様からの「信頼」を第一に、豊かな「体験」と「未来」を創造し、地域と社会に貢献します。

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